約 3,953,123 件
https://w.atwiki.jp/kyokushidan/pages/164.html
その名のとおりRPGを作るためのゲームである。 くるりんく(ペンギー大帝)がRPGツクール2000でカオスなゲームを提供している。 これはひどいかきんゲー!が有名どころ ちなみにRPGツクール2000は税込価格:5,040円で発売中。 VXもわりとメジャーなのでこちらもオススメ。 RPGツクール3…据え置き機では人気が高い PRGツクール4…バグ多すぎ容量食いすぎコンテストで該当者なし。カービィRPGDXの元はこのツールから RPGツクール5…ヒエログリフを読み解くごとく非常に難解。不幸にも雪澄が買ってしまった。 RPGツクールDS…容量がry RPGツクール2000…今でも人気が高く扱いやすい。とはいえ古いツールなので今後もOSが対応してるかは微妙。 RPGツクールVXシリーズ…セールで安く手に入るかもしれない。今だとMVのほうがいいかも? RPGツクールMV…現時点での最新作。初心者でも解りやすくスクリプトをいじれるため自由度が高い。スマホやブラウザにも対応しており幅広い。steamなどで購入できるためオススメ また数多くのフリーゲームやアングラなゲームなども出ている。 有名ドコロだと… セラフィックブルー ゆめにっき 魔王物語物語 タオルケットをもう一度 Nepheshel ドキドキクエスト カルマはだれキュラ もしもシリーズ(VIPRPG) ドラえもんのび太のバイオハザード のび太戦記 など
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/318.html
17 柔らかい唇 前へ 戻る 次へ あの日……三角谷ではね、宿屋で一泊したのよ。 ククールは酷く疲れているみたいで、ベッドに横になったとたんに 寝息を立て始めて、結局そのまま次の日の昼過ぎまで寝ていたわ。 どこか具合でも悪いんじゃないかなぁ……って心配したんだけど……。 眠りから覚めたククールは、前の日とは打って変わって明るい顔をしていてね、 本当に心から元気そうだったから……私もほっとしたのよ。 そしてその日のうちにククールの移動呪文でリーザス村へ送ってもらったの。 村の入り口に着くと、そこにはポルクがうろうろ何かを探しているように立っていたのよね……。 で、ポルクは私を見るなり、村の中にいるマルクに大声で叫んでいたわ。 「マルクーーっ、ゼシカ姉ちゃんが帰ってきたぞー!奥様を呼んでこーい!!!」 叫び終わるとポルクは私の方へ振り向いた。 「姉ちゃん、お帰り!」 私に笑顔でそう言うと、ポルクはまるで別の人間のように不機嫌な顔へと変わり、ククールを見た。 「お……お前!何なんだよ!ゼシカ姉ちゃんと手なんか繋ぎやがって!」 ……確かにその時、私とククールは手を繋いでいたのよね。 私はポルクに指摘されたせいで、少し照れくさくなっちゃって…… 思わず手を離そうとしたら、ククールは離さないようにわざと力を込めて手を握ってきたのよ。 そしてククールはポルクの顔を見てニヤッと笑った。 「へぇ……そんな口をオレに利いていいのか?弱虫のお前の代わりに塔へ行ってやったんだぜ?オレは」 「とっ……とにかく!今日、お前はゼシカ姉ちゃんちに泊まることになってるらしいな!」 「へ?」 私もククールも、何でそんな話が出てくるのか、よく解らなかった。 ククールは眉を顰めながら私の顔を見て、「……どういうことだ?」と 聞いてきたけど、私は全然そんな話聞いてないから……首を横にぶんぶん振った。 「いいか!お前!ゼシカ姉ちゃんに変なことしたらただじゃおかないぞ! ……じゃ、姉ちゃん!俺は村の中の警備に戻るから!」 そう言って、ポルクは村の中へと掛けていった。 ポルクと入れ替わるようにして、家の方向から母さんがスカートの裾を少し捲し上げて走ってくるのが見えたのよね。 私たちへ近づいて来ると、母さんは私になんか目もくれずに、一目散にククールの元へ駆け寄った。 「まぁまぁ!!……お久しぶりですわ!ようこそいらっしゃいました!」 母さんはそう言いながら素早くククールの手を取り、両手で握っていたわ。 そんな母さんの顔には……お得意の極上マダムスマイルが浮かんでいる。 ククールは突然のことに少し驚いた顔をしていたけど、取り繕うように愛想笑いをしていた。 「いえ……マダム、別にオレはあなたの家に寄るために来たわけじゃなく……」 母さんはククールの話してることなんかお構いなしで、ククールをじっと見つめている。 「お待ちしておりましたのよ!ゼシカが昨日、塔で魔物に襲われそうになっていたのを助けていただいたとか……。 もう、ほんとにこのおてんば娘には手を焼いておりましてねぇ……。 あなたのような美しくって、素敵な方が付いていると思うと一安心ですわ! さぁ、どうぞ、我が家へご案内いたします!ゼシカがお世話になったお礼として、 本日はシェフが腕によりを掛けてディナーを作っておりますの! ぜひ、お泊りにもなっていってくださいね!我が家には自慢のホイミスライム風呂もございますのよ!」 話し終わると、母さんはククールの腕をぐいと引っ張り、村の中へと誘い込んだ。 ククールの愛想笑いは限界に近づいているようで……口元が少し引きつってきていたのよね……。 「……母さん!」 散々無視され続けた私は、怒りを抑えきれずに叫んだ。 「あら、ゼシカ。あなたも帰ってきていたの?」 「『あなたも』って……娘が帰って来たっていうのに、何なのよ!」 「確かに私にとってあなたは大切な娘ですけど、あなたみたいなわがまま娘の お相手になって下さる、ククールさんの方がずーーーっと大切です。――さぁククールさん、参りましょう!」 「あの……マダム……オレはゼシカを送ってきただけで……」 ククールの言葉は虚しく母さんの強引さにかき消され、母さんに引きずられるように、ククールは村の中を進んでいく。 私は仕方なく、ククールを追いかけるようにして家へ向かった。 家に着くとね……メイドたちが玄関に勢ぞろいして待っていたわ。 メイドたちはククールを見て、きゃあきゃあ言ったり顔を赤らめたりして、みんな浮き足立ってる。 ……何なのよ、これ! 「ゼシカ、ククールさんをお泊めするならサーベルトの部屋にしましょう! ククールさんが泊まられるなら、一階の客室より広いあの部屋の方がいいわよね?」 「はぁ……?大体ククールは泊まるなんて言ってな……」 母さんは私の言葉をかき消すように、いつもは出さないような大きい声を出した。 「さぁ、先にお茶にしましょうか!」 ククールは母さんから気を逸らすように、メイドたちに笑顔で愛想を振り撒いて いたんだけど……母さんに無理矢理誘導されて、二階の客間へ連れて行かれたのよ。 ――結局、母さんの勢いに押されて、ククールはうちに泊まることになったのよね。 「娘を助けてくれた恩人には、ぜひ一泊していただいて、恩返しがしたい」とか何とか言っちゃってさ……。 まったく、何考えてるんだか……。 一階のダイニングで夕食を終えると、私はククールを二階のサーベルト兄さんの部屋へと連れて行ったのよ。 部屋に入ると、もう既にベッドメイキングがされていて、お客様用のアメニティやタオル、パジャマが用意されていた。 「お風呂の用意が出来たら、メイドが呼びに来ると思うから……」 そう言って部屋を出ようとした私に、ククールが声を掛けた。 「ゼシカは?」 「……ん?何?」 「ゼシカは自分の部屋で寝るのか?一緒にいてくれるかと思ったのに、さ」 「……バカ言わないでよ」 せっかくお互いの気持ちが判ったっていうのに、冗談なんだか本気なんだか、 言うことは変わんないんだから……。 私は急に気が抜けたように大きなため息をして、後ろ手でドアを閉めた。 「……おやすみなさい」 一旦自分の部屋に入った後、私は二階のバスルームへ行き、お風呂に入った。 湯上りにリネンのワンピースのパジャマに着替えて部屋に戻り、そしてベッドに腰掛けて髪を梳かしていた。 ブラシを動かしながら思わず、ふう、と息をつく。 その時……私の部屋の廊下を挟んだ斜め横にあるククールの部屋の方向へ向かう足音がしたのよ。 続けてドアを開いて閉じる音も聞こえて来る。 きっと……一階の大きいお風呂からククールが部屋に戻って来た音……よね。 「こんなに近くにいるのに、別の部屋にいていいの?」 突然、心の中で声が聞こえたような気がした。 ――気のせい……よね? だから私は……首を振って、そんな声は聞こえなかったことにしようとしたわ。 「夜に、女の子が男の人の部屋に自分から行くことを、はしたないと思ってる?」 ――バ、バカ!何の声なのよ、これ! 私は自分の気持ちの声であることは解ってるくせに、思わず慌てて、 手に持っていたブラシを床に落としてしまったのよ。 床にしゃがみ込んでブラシを拾おうすると、胸とくっついた脚に、鼓動がどくどくと伝わって感じられた。 「ククールと、今夜もずっと一緒にいたいんじゃないの?」 また声が聞こえた。 私はすっと立ち上がって、目を閉じてみた。 ――一緒にいてくれるかと思ったのに、さ。 何でだろう……ふとククールがさっき言った言葉を思い出していた。 私は……ククールと一緒にいたいのよ……ね。それだけなのよ。 この感じ……トロデーン城が復活してから、ククールと離れ離れになって、 会いに行こうか行くまいか悩んでいた時に似てるわ……。 そう考えてたら、うじうじしているのも何だか嫌になっちゃって……。 私は拾い上げたブラシをドレッサーの上に置き、明かりを消して、そっと部屋を出た。 二階の廊下は一つだけランプが点されているだけで、他の明かりは既に消えていた。 一階からはほのかに明かりか漏れていて、メイドたちの話し声や厨房の後片付けの音が、まだ少し聞こえてきている。 猫のように足音を立てないように静かに歩みを進めて、私はククールのいる部屋の前に立った。 勇気を振り絞って、ノックを二回してみる。 少し間が空いて、ククールがドアを開けて出てきた。 ククールはコットンのパジャマのズボンだけを履き、上半身は裸のままで、髪の毛をタオルで拭いていた。 石鹸の香りが、ククールの体から漂ってくる。 ノックをしたのが私だと気づいたククールは、びっくりしたような、そして少し嬉しそうな顔をしていた。 「……どうしたんだよ」 「え……えっと……」 私はうまく話を切り出せなくって、ククールの顔も見られずに、少し俯いてもじもじしていたのよ。 するとククールは、まるで私の心を読み取ったかのように、私の耳元で囁いた。 「……入る?」 「……うん……」 私は返事をして、彼の部屋へと入った。 私はドアを閉じると、ドアの前で立ったままでじっとしていたわ。 部屋はサイドテーブルにあるランプだけで照らされていて、 薄暗い中にオレンジ色の空間を照らし出していた。 ククールは私に背を向け、使っていたタオルを畳んで、椅子の背もたれに掛けた。 そして髪の毛を櫛で整えている。 私はその間ずっと、ククールの後ろ姿を見ていたのよ。 細めの体なのに、背中には筋肉がはっきりと見えていたわ。 肩甲骨が、彼の腕の動きにあわせて蠢いている。 ぼーっと見ているうちに……背骨のゴツゴツした感じが、妙に艶かしく感じてきたりして……。 私の視線に気づいたククールは、ふとこちらを振り向き、私の顔を覗き込んだ。 「昨日の続き……のこと?」 「えっ……」 私はククールが何を言っているか解らなかったのよ。 「リーザス塔で、キスした続き。『残りは後でのお楽しみ』って言ったぜ?オレ」 この時……私はククールの部屋に来たことを、思いっきり後悔したわ。 結局こいつは……やっぱりスケベなどーしようもない、エロ僧侶だってことよね! ニヤニヤと私を見るククールを、私は目いっぱい睨みつけた。 そしてドアノブに手を掛けた。 「……やっぱり部屋に戻るわ。おやすみ!」 部屋を出ようとした私を、ククールはいきなり後ろから抱きしめた。 「な、何するの?」 そう言って振り返ろうとした私に、ククールはそっと口づけた。 私は思わず……ビクンと体を震わせてしまったわ。 ククールは唇を一旦離し、私の目を見てくすっと笑っている。 彼のそんな視線から逃れようと、私は反射的に顔を横へ背けてしまった。 でも、彼はそんな私の顎を掴んで、もう一度キスをしてきた。 最初はただ唇を潤す程度のキスだったのに、次第に彼の舌が私の口の中を弄り始めていたのよ。 熱い舌は、私の口の奥をゆっくりと不規則な動きで掻き乱していくようで…… 私はどうすることも出来ず、ただ彼の舌の動きを受け入れているだけだった。 そうしているうちに、私の舌に彼の舌が次第に絡みついて来た。 彼の舌に踊らされるように、私の舌も口の中で動き始めた。 すると、くちゃ、という音が二人の唇の隙間から漏れていく。 私は堪らないほど恥ずかしくなってしまって……思わずぎゅっと目を強く閉じたわ。 しばらくして、彼の舌が私の口の中のより奥へ潜り込もうとした時、突然私の膝はガクガク震え始めたのよ。 ククールにはそれが伝わっているはずなのに、決して唇を離そうとはしてくれない。 私は崩れ落ちそうになる自分を必死で持ちこたえようと、 彼の両腕をぎゅっと握り締め、震える膝を支えていた……。 彼の唇が私から離れた後も、彼の手は私の顎にまだあって、私を自由にしてはくれなかったわ。 私は苦しいくらいに息を切らしていて、呼吸を整えるのに精一杯だった。 それなのに彼は、まるで余裕を見せるように私の頬に口づけていく。 私は彼の腕から手を離して自分の胸に当て、深呼吸をしようとしいたのよ。 その時、彼は唇を付けていた頬から耳元に唇を滑らせ、耳の穴に舌を絡ませた。 その瞬間……私の体にピリピリした刺激が走ってゆく。 「……やっ……あ……っ」 私はへなっと、床に座り込んでしまった。 全力疾走したみたいに、息がゼイゼイいうほど荒くなっている。 鼓動も……部屋中に響き渡っているかもって疑いたくなるほど、 ものすごく大きく聞こえたわ。 「ここ……感じる?じゃあ……」 そう言ってククールは床に片膝を付き、私の両手を押さえ込んで、首筋に唇を這わせる。 「やっ……」 私はククールの唇から逃れようと必死でもがいたけど、彼の力には敵わなかった。 彼の唇は首筋を静かに、ゆっくりと、着実に下りてきて、鎖骨の辺りを舐め回していく。 「……いやっ……だめ……だ……よっ……」 体の芯が、火に炙られているように熱くなっていくのが判ったわ。 感じたことのない感覚が、全身を回って行くような気がした。 私は恥ずかしくって堪らないはずなのに、彼の舌の動きを 受け入れようとしている自分も……私の心の中には……いたのよ。 そんな心を見透かしたように、ククールは舌の動きを止め、私の耳元で囁いた。 「……ゼシカ、どうする?」 ククールは顔を私の目の前に移動し、真剣な顔で私に聞いた。 「オレのものに……なる?」 ククールの声が、私の鼓動と重なって聞こえてくる。 そんなの……私に返事をしろって言うの? 私が答えずに躊躇していると、ククールはまた首筋に唇を付け、尋ねた。 「もう一度聞くぜ?……ゼシカはオレを受け入れてくれる?」 私は……こくんと頷いていた。 ククールは私をベッドに仰向けにさせて、自分もベッドへと乗り、私を上から覗き込んだ。 彫りの深い顔がランプに照らされて、彫刻のような影を顔半分に落としている。 そんな彼の表情は妙に真剣で、ただでさえも緊張している私は、自分の心が更に硬くなっていくのを感じた。 まだ乾いていない髪が、首筋に触れて冷たい。 そして体中からは、汗がじんわりと滲み出して来ているのが判ったわ。 そのせいで、体にパジャマが張り付いてくる感じが嫌で仕方なかった。 「……緊張してる?」 微笑んで言うククールの言葉に、私はうまく声が出せずに、何回もこくこくと頷いた。 「オレも……すっげードキドキしてる」 ククールはそう言って、微笑んだ。 そして私の髪を何回も指先に絡ませるようにして、触っていた。 「……どうして……?ククールはこういうの……慣れてるんでしょ……」 嘘つかなくていいのに……って思ったわ。 だって、ククールは……たくさんの女の人と付き合うことが多かったんだし……。 「全然違うよ、そこら辺のバニーガールたちとセックスするのなんかと。 だって、ずーっと好きだった子とひとつになれるんだぜ?」 私はククールの言葉に思わず赤くなった。 ククールはそんな私の右手を取って、手の甲に軽くキスをした。 「オレを……信じられる?」 「……何のこと?」 「ゼシカはこういうの初めてだろ?」 私は頷いて、ククールの顔をじっと見ていた。 「だから、絶対に乱暴になんかしない。痛くもしない。ゼシカが気持ち良くなきゃ意味が無いから」 ククールはそう言うと、私に口付け、顎を通って、喉へとキスを続けていった。 彼の解いたままの髪の毛が垂れ下がって、私の顔に跡を残すように触れていく。 彼の唇が胸元で止まり、唇をふっと離した。 そしてククールは私のパジャマのボタンを、一つ一つ丁寧に外していく。 露になっていく肌が、空気に触れて少しひんやりと感じたわ。 全てのボタンを外し終わると、ククールは私の腕から袖を外して、私を裸にした。 その間じゅうずっと私は強く目を瞑り、恥ずかしさに耐えようとしていた。 ふっ、と、ククールの手が、私の胸に触れる。 心臓が壊れるくらいにドキドキしているのが、ククールの手に直接伝わりそうで……恥ずかしかった。 両方の胸がククールの手に包まれたかと思ったら、胸の先端に、ちろ、と冷たい感触が走った。 彼の舌が、胸の先端を舐めていく。 ゆっくりと……氷を溶かすみたいに。 胸から来る感覚が、背筋を駆け回り、私は耐え切れずに腰を浮かせてしまう。 「あっ……ん……やん」 私は自分から思わず出た声に、恥ずかしくなってしまった。 「可愛い声……堪んないな……」 ククールは私の恥ずかしさを逆撫でするみたいに、ニヤニヤしながら言った。 私はそんなククールを、反射的にキッと睨みつけた。 「おいおい。ケンカしてんじゃねーんだから、睨むなよ。……オレたちは今、愛し合ってんだぜ?」 ククールはそう言って、私の唇に軽くキスをした。 そして彼の唇は、再び私の胸へと戻って行って、優しく胸の先端を口に含む。 手ではもう片方の胸の先端に指を小刻みに動かしながら這わせていた。 私は胸から伝わってくる感触に……また声を出してしまいそうになっていたのよ。 だから震える手を口元に持っていって、指先を噛むようにして、私はそれに耐えようとしていた。 そんな私の様子を見て、ククールは呟いた。 「声……我慢してる?もっと声出してもいいんだぜ?」 「だって……聞こえちゃうよ……みん、なに……」 「じゃ……オレの耳元だけで叫べばいいさ」 そう言ってククールは、さらに手と舌の動きを強めていく。 「やあ……ん……あ」 私は背中を思わずくねらせ、手で彼の体を押し退けて、彼の動きから逃れようとしたわ。 だけど……。 「ダーメ、逃げるなよ」 そう言って彼は私の体を押さえつけ、舌で更に私の胸の先端をしつこく舐め続ける。 ククールの舌の動きに合わせて、全身がビクビク動いてる。 私の体なのに、私の意思で動いてるんじゃないんだもの…… もう頭の中さえも沸騰したみたいに、フワフワしていて、自分が自分じゃないみたいだった。 少しして、胸にあった彼の舌がゆっくりと胸の谷間へ移動した。 そしてそこからお腹を通り、私の下着の縁へと辿り着いたのよ。 舌でなぞられた跡がすぅっとして、ゾクゾクする感覚がお腹を走っていく。 彼はそこに口を付けたままで、下着の上から股の間の深くにまで、指を滑らせていった。 「ちょ……や、やだぁっ……」 私は股を強く閉じて、ククールの手を拒んだ。 だって……自分の下着が……湿っているのを感じてたから……。 それでもククールの手は容赦なく、股の間へと入り込んでいく。 そっと、ククールの指が当たる。 そしてククールはクスッと笑った。 「恥ずかしい?……濡れてるのが」 ――そんな問いかけに、返事なんて出来る訳がないわよ! 私は自分の顔が、次第に赤く染まっていくのが判ったわ。 「恥ずかしがることなんてないだろ?これはオレを受け入れてくれた証拠だぜ? ……だからもっと、リラックスしろって」 彼はチュと音を立てて私の口にキスをしながら、片手で私の下着を脱がせていく。 彼は私の片膝を立てさせて、私の股へと手を進めていった。 ゆっくりと、彼の指が私の中に入って来て、小さく、ぴちゃっ、と音が鳴る。 その瞬間、痛みとも刺激ともつかない感覚が、ククールの指の動きから、 私の中で生まれてきていたのよ。 私はそれに耐えようと、足をベッドに強く踏みしめるようにしていた。 彼の指が私の中へ深く入り込み、すっと動いたとき、私は思わず声を出しそうになった。 私はシーツをぎゅっと握り締め、一生懸命に声を殺そうとして、狂ったように息が荒くなる。 唇が乾くほどに、大きく口を開けて、息をしていたのよ……。 彼の指は、私の中で休むことなく動き続けた。 時にはゆっくりと、そして突然激しい動きになったり……。 彼の指に擦られて、私の中はまるで火傷したみたいに熱くなっている。 少しすると、彼の指からくちゃくちゃと音が響くようになって…… 私は恥ずかしさが一杯でどうしようもなくなっていたわ。 そして私は、ククールへ懇願するように言った。 「ね、クク……ル……おねが……い……やめ……て」 ククールは私の顔を覗き込み、そんな私の唇を舐めるようにキスをした。 「やだ。止めない」 そう言うとククールは一旦指を私の中から出し、もう一度、奥深くまで潜らせていく。 「……あ!……は……やぁ……っ……ん」 私は体を横に捻り、自分の中ではじけそうな感覚を逃そうとしていた。 でも、次から次へとやって来る刺激の波に、私は耐え切れず、声を上げていた。 「ああっ……ん……あ……ぃん」 そんな私の顔を見て、ククールは手の動きを止めずに……微笑んでいたわ。 「めちゃくちゃ綺麗、ゼシカの顔」 ククールはそう言って、私の耳へとまたキスをしてきた。 耳からくるピリピリした感覚と、彼の指から発せられた全身を駆け回るような興奮が、 混ざり合って、私の中でぐるぐる回っていく。 私は抵抗することはもう出来なくなって、助けを求めるように手を何回も天井へと伸ばしては、 空を切るように動かしていた。 私は縋りつくように、ククールの背中へ手を回した。 汗ばむ肌に、私の指が吸い付いていく。 思わずぎゅっと両腕に力を込めると、私と彼の胸が密着し、 汗で濡れたお互いの肌が滑り合ってしまう。 「……やぁ……っ……あん……」 「ゼシカはやっぱり耳が弱いんだな……いいこと知ったよ」 意地悪そうに私に笑いかけると、彼は私の中から指を抜き取り、私の両膝を立てさせた。 膝の上に両手を置くと……顔を私の股の間へと埋めようとした。 「やっ……」 私は咄嗟に股を閉じ、彼の動きを妨げようとしたんだけど……ククールの動きの方が早くって、 彼の手で私の両膝が固定されてしまっていた。 「いいから」 そう言って、ククールは私の股の中へと顔を沈める。 次の瞬間、冷たい舌の感覚が、痛いほどに体中に染みこんで来る。 小さな一点をしつこいぐらいにゆっくりと舌先で舐められ続け、私は……目に涙が滲んで来ていたわ。 私は堪らず、首を横に何度も振って、彼に訴えた。 「クク……ル……いや……あ」 彼は私の言葉なんか聞こえていないかのように、そのままで舌の動きを止めようとしない。 「ふ……ぁん……あ……やぁ……」 私は我慢できずに、彼の舌の動きに合わせて声を出し続けていた。 シーツに触れているお尻にまで、自分の中から出てきたもので 冷たく濡れているのが判った。 ククールは舌の動きはそのままに、指を私の中に入れてきていた。 奥深くまで探っていく指の動きは、体全体を揺さぶるように、私の中を掻き乱していく。 ククールに操られるように、刺激が私の体を波のように何回も襲ってくるのよ……。 背中に響くような刺激が続き、私は腰を浮かせて声を上げてしまう。 「……ひ……ん……やぁん……」 するとククールは突然体を震わせ、ふと私から体を離した。 そして、手を口に当てて少し顔を赤くしていたわ。 「……やべ……オレもめちゃくちゃ感じてる……」 そう言って、ごくりと一回息を呑むと、ククールは履いていたズボンと下着を脱ぎ始めた。 裸になるとククールは私の額に口付け、それから頬、唇、と軽いキスを続けていった。 そして私の顔を見て言った。 「もう我慢できねーや……入れていい?」 そんなの……私に選択権が有るわけないでしょう……? 私はただ涙目のままでククールの顔をじっと見つめていた。 彼の顔も、熱気に当てられたように、ほんのりと桃色に染まっていたわ。 彼は私の両膝を立てさせて、膝に手を置き、すっと腰を寄せた。 「……や……ぁ……っ」 彼が……私の中に入ってきた。 ヌル、という感覚を最初に感じ、熱を帯びたものが私の中へ押し込まれていくのを感じていた。 その後彼が奥へと進むたびに、鈍い痛みに似た感覚が走る。 それで私は思わず、顔を顰めてしまったのよ……。 「痛い?……じゃあ……少しこのままでいるよ」 ククールは私の顔や髪を撫で回し、あちこちにキスをしてくる。 頬、耳、唇、首、胸……。 そして手では胸の先端をゆっくりと摘み上げるように触っている。 私は彼の胸に手を当て、荒い呼吸を一生懸命抑えようとしたけど……結局無駄に終わったわ。 彼は私が少しでも落ち着こうとすると、更にいろんな場所を攻めてくる。 胸が終わったら、股へと手を伸ばし、敏感な一点を転がすように触られ、 私は自分の体が蕩けて無くなってしまいそうな気さえしていた。 私は声も出せず、赤く染まった顔で口を半開きにして息をするだけだった。 そして、ふと涙が一滴、私の頬にこぼれたのよ。 するとククールは、その涙を舌で掬い上げるように舐めた。 「そんな色っぽい顔するなよ……。もっとめちゃくちゃにしたくなる……」 そう言ってククールはゆっくりと腰を動かし始める。 私の中が彼と擦れ合い、熱を発していく。 「はあっ……ん!やぁ……」 私が悲鳴に近い声を上げると、ククールは私の唇を塞ぐように口づけしてきた。 私は息が詰まりそうになりながら、彼の動きに溺れていく。 彼の突き上げる動きにあわせて、私の体はビクンと反応し、背中を反らせていったわ。 「……ゼシカの中……気持ちい……」 ククールの動きに合わせて、私の首や胸元に彼の髪の先がチクチクと刺すように触れる。 彼の熱い吐息も、私の顔にかかり続けていたわ。 綺麗な青い瞳が、妖しさを増していつもより艶っぽくなっている。 思わず私はその瞳に魅入られたように、思わず彼の名前を口にした。 「クク……ル……」 「……っ……ゼシカ」 ククールは腰の動きを更に上下へと激しくしながら、息を荒くしている。 「……ダメだな……。今日は早くイッちまいそう……」 そう言うと彼は私の膝裏へ腕を入れた。 私の足を持ち上げるようにして、私の中へと更に深く入ってくる。 「あ……あんっ……んっ……」 心も体も、全部ククールの動きにぐちゃぐちゃにされてしまい、 私は彼の動きを堪らないほどの快感として感じつつあった。 彼と触れ合っているところが敏感になりすぎて、少し動いただけでも声を上げてしまう。 「ふぅっ……ん……あっ……やぁ……ん」 「……はっ……ゼシカ…………っ……堪んない……っ」 くちゅくちゅと私の中で擦れ合う音と、ベッドがギシギシいう音が、部屋中に響いている。 私は恥ずかしさもどこかに飛んで行ってしまっていて、 段々強くなる彼の動きにただ体が反応するだけだった。 「ああっ!!……んっ……はぁん……」 「……っつ……」 ククールはぶるっ、と体を震わせ、私の体の上に倒れこんだ。 その瞬間、私の中で生温かいものが、どくどくとあふれ出て来るのを感じていた。 私も彼も、息を切らして言葉も交わせずに、お互いの背中を抱きしめていた。 彼の汗の匂いが甘く漂って来て、狂おしい気持ちになっていく。 彼は私の顔中にキスをしながら、ゆっくり上体を上げた。 そして私の体から離れ、私の体を近くにあったタオルで拭いてくれた。 タオルをサイドテーブルの上に置くと、ククールは私の隣に横になり、 私を正面から強く抱きしめた。 「……最高。すんげー幸せ」 ククールの顔は、優しい光で溢れている。 ……さっきとは別人みたいだったわ。 私は気恥ずかしさもあって、ククールの顔をちゃんと見ることが出来ず、 ククールの腕の中で体を一回転させ、彼に背を向けた。 「……意地悪」 「何だよ?」 「私が止めてって言ったって、止めようとしなかったじゃない。 それに……やらしいこと言ったりして……」 「あれがオレの愛し方。何回かやれば慣れるさ……もう一回、する?」 「……もう……知らない!」 私は彼の手を振り切るようにベッドの端へ移動し、キルトを羽織った。 そんな私を追うように彼も移動して来たわ。 そして私の髪に顔を埋めるようにして、私を後ろから抱きしめた。 ククールの吐息が、私の首筋に規則正しく当たっている。 「……ありがとう。めちゃくちゃ気持ちよかった。 大好きなゼシカと愛し合えて、オレは今、最高に幸せです」 ククールらしくない少し丁寧な言葉遣いに、私は思わずぷっと吹き出してしまった。 そしてククールの方へくるっと体を向けた。 すると、ククールは私にそっと口づけた。 「……嫌じゃなかった?」 「ううん。嫌じゃなかったけど……何だかね……自分が自分じゃないみたいだった……」 「そっか……」 ククールはそう言って私から手を離し、仰向けになった。 じっと天井を見つめながら……真面目な顔をしていたわ。 「とりあえず……明日ベルガラックへ戻るよ」 「うん……」 「で、休みには必ずゼシカに会いに来る。絶対に。村の入り口まで来て帰る、なんてもうしない」 ククールは私の方を見て、クスッと笑った。私も、彼に微笑んだわ。 「私も……ククールに会いたくなったら、ベルガラックへ飛んでいくわ」 私はククールの髪の毛をそっと触ってみた。 綺麗な銀髪が、ランプの明かりでオレンジ色に染まって見えている。 「さっきもね、この部屋に来るかどうか、すごーく迷ったんだけどね……。 暗黒神を倒してククールと離れ離れになってる間も結局、そうやってうじうじしてたから…… 何だか悩むのがバカバカしくなったのよ。だから思い切って来ちゃったんだけど……。 だから……会いたくなったらすぐに行くわ。 ……そうしたら毎日行くことになるかも知れないけど」 私がそう言うと、ククールは私の方へ寝返りをうち、私の頬を触ってきた。 「毎日……でもいいぜ?オレは。ゼシカが望むなら、な」 「……何かそれって、違うこと言ってない?私は単にククールに 会いに行くって話をしてるのよ?何でもすぐいやらしい方へ考えるんだから……」 ちょっと怒ったように私が言うと、ククールはニヤニヤしながら私の唇を指でなぞったのよ。 「それはゼシカの言葉の取り方だろ?オレは何にも変なことなんか言ってないぜ?」 ククールはまるでいたずらっ子のように笑って、私の頬に口づけた。 ――私は……こういうククールの表情が好きなのよね……。 彼の唇が頬から離れた後、私はククールの唇にそっとキスをした。 その時の彼の唇は……いつもと違ってものすごく柔らかで、蕩けてしまいそうなほどだった。 赤ちゃんの肌みたいに、もちもちしてて…… 何だか離れ難くって……私は長い間ずっと唇を付けたままでいた。 少しして私は唇を離し、ククールに「……おやすみ」と言った。 すると彼も「おやすみ」と言い、私をもう一度抱きしめた。 そして私は、彼の胸の中で眠りに落ちていった。 次の朝、ククールは移動呪文でベルガラックへと帰っていったわ。 家の前で母さんと一緒にククールを見送り、ドアを開けて家に入ると、 メイドのアリサが静かに私たちへ近づいてきた。 「……あの、奥様……。こちら、例のものでございます」 そう言ってアリサはうやうやしく母さんに小さな紙切れを渡した。 「あら、ありがとう。早速トラペッタの仕立て屋に使いを出してちょうだい」 「はい。かしこまりました」 そっと頭を下げて、アリサはメイドたちの詰所のある、奥の部屋へ戻っていった。 手渡された紙切れを大事そうに母さんは広げて、ニンマリしながら見ている。 「まぁ……ククールさんって、やっぱり細いのねぇ……。でも足は長くって……」 「……何よそれ?」 私が紙切れを覗こうとしたら、母さんが私の前まで紙切れを持ってきた。 その紙には……肩幅、着丈、ウエスト、ズボン丈……というような項目が たくさん書いてあって、その横に数字か並んでいたのよね。 「これって……服の寸法?」 「そうよ。昨日ね、ククールさんがお風呂に入っている間に、 脱いであった服の寸法をアリサに測っておいて貰ったのよ」 「……何でそんなことする必要があるのよ!」 私が顔を顰めながら母さんに尋ねると、母さんはまるで歌い出しそうな声色で話し始めた。 「だってね、あなたたちがあーんまり仲良さそうだったから、 いつ結婚してもらってもいいようにね、ククールさんの結婚式用のタキシードを 仕立てておこうかしら……って思ったのよ!」 ――やっぱり……何か企んでると思ったら……。 私は母さんの横顔を睨みつけて言った。 「……ククールをうちに泊めたがってた理由って……それだったんだ……」 母さんは私の言葉を無視して、二階へ続く階段へと歩いて行ったわ。 「今日、トラペッタから仕立て屋さんが来るから、あなたもさっさと採寸してもらって、 ウェディングドレスを作っておくのよ!」 ――ああ、もう……母さんには負けたわよ……。 私は肩を落として大きなため息をついた。 母さんは階段の途中から振り返って、そんな私を見ている。 「ゼシカ、ククールさんと離れて暮らしてたら、愛も冷めてしまってよ。 さっさとククールさんにお嫁に行っちゃうか、毎日会いに行くぐらいのか覚悟をなさいな!」 毎日……ねぇ……。毎日会いに行くと……ククールはやっぱり毎日、 昨日の夜みたいなことを求めてくるわよね、きっと……。 そんなことを考えてたら、昨日の夜のことをはっきり思い出してきちゃって、急に頬が熱くなってしまったのよ。 私はそのイメージを消そうと、必死で他のことを考えようとしたら…… 昨日の夜、寝る前にしたキスを思い出してしまった。 ククールの、柔らかく、溶けそうなあの唇……。 今朝、キスした時はいつもの唇だったのに……何であの時だけ、あんなに気持ちのいい唇になってたのかな? あんなキスが出来るなら、また彼とああいうことをしても いいかもしれないなぁ……なんて思ったりして……。 ――でも……毎日はごめんだけどね。 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31207.html
登録日:2015/01/29 Thu 07 31 34 更新日:2021/04/22 Thu 21 21 24 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 スクールホラー スクール人魚 スクール水着 チャンピオンRED プール ホラー 人魚 人魚より人間が怖い 吉富昭仁 学校 完結 恋愛成就 漫画 秋田書店 週刊少年チャンピオン スクール人魚とは吉富昭仁氏の漫画作品。全5巻。 週刊少年チャンピオン、チャンピオンREDにて不定期で連載されていた。 『芳子と春子の場合』は週刊少年チャンピオンの2006年48~50号まで。 『俊子と直美の場合』は同誌の2008年41~43号。 以降の作品は2013年からチャンピオンREDに移して連載しており、単行本2巻で一端終了したが2016年9月号のチャンピオンREDで再開。 短編形式で、章ごとに主人公が変わっていく。 ■あらすじ とある学校には深夜の学校のプールに人魚が現れるという噂があった。 そして、その人魚を食べることが出来たなら、食した人間の恋が成就するという―― ある時、芳子と春子がプールの更衣室の掃除をしていると古びた手帳が出て来た。 その手帳には学校の人魚の事が詳細に書かれていた。 手帳は様々な女の子に渡って来たようで、その度に付け加えられていた。 しかし、1ページだけ破かれている箇所があった。 その事に疑問を持つ芳子だったが人魚の誘惑に勝てず、準備を整え学校に。 深夜、学校に忍び込んだ芳子と春子は二人で呪文を唱えた―― 人魚さん、人魚さん、お願いします。私の恋を叶えてください。私の為に血と肉を。 ■登場人物 ●芳子と春子の場合 芳子 多分この話の主人公。 好きな人の名前は小倉君といい、そのためOの人魚を求める。 春子曰くちょっとトロい所があるようで、人魚を少し追いかけただけで諦めかけたりした。 本名は谷口芳子。 最後は人魚を食べることが出来ず、Tの人魚になってしまった。 春子 メガネを掛けた内気そうな女の子。 最近彼氏が出来たそうだが、本人は田中君と言う本命がいる為、Tの人魚に挑む。 かなり鬼気迫る表情で追いかけ、芳子以上の情熱の持ち主。 かなり前から人魚に挑んでおり、今回の件は春子が仕込んだものだった。Tの人魚は逃げ足が速かったため何度も失敗しており、今の彼氏は人魚にならないよう、その辺の人魚を食べたから。芳子を誘ったのは二人がかりで挑むためと、万が一芳子が人魚になった時、鈍い芳子を仕留める為。芳子は春子の家に泊まると言って家を出ていたため、春子はその事をどう言い訳したのだろうか……。 大原先輩 一年ほど前から行方不明な先輩。 芳子は人魚に挑んで返り討ちにされたと推測していたが……。 実際に人魚に挑んだものの間に合わず人魚になってしまった。その際に持っていた手帳が春子に拾われた。 ●俊子と直美の場合 俊子 この話の主人公。 直美の事を嫌っており木村君を取られたくないとKの人魚を求める。 彼女の持っていた手帳は大原へ……。 直美 我儘で万引き癖のある嫌な女であり、木村君に振られたから人魚に挑む。 俊子に万引きした事を先生にチクられたため恨んでおり、人魚にする事で俊子を殺そうと考えていた。 結局Sの肉しか手に入らず、俊子の性が鈴木でSだったため、自分に恋させ言う事を聞かそうと考えたが、直美も苗字が佐藤であり、俊子も同じことを考えていたため、結局両想いになりイチャイチャするように。 ●美咲と典子の場合 美咲 この話の主人公。一人で挑むのが怖くて典子先生を誘う。 Mを求めており、典子先生は美咲が森田君と言うイケメンを狙っていると推測されているが……。 何故か人魚たちが襲ってきた。 美咲の好きな人は実は英語教師の真鍋。彼は既婚なので人魚の肉に頼る必要があると思っていたが、実際のところは両想いで人魚に襲われたのもそれ故。 典子 体育の教師。29歳であり結婚に焦っている。 美咲は真鍋、井川、村田といった男性教師を狙えば? と言って来るが本人は生徒の森田君に好意を抱いている。 そのため恋敵の美咲を襲う。 人魚と美咲を追いかけている最中に階段から落ちて足を折り、肉を食べ損ねて人魚にされてしまう。教え子に張り合うだけでなく、アラサーにしてスク水姿になってしまう。最後まで色んな意味で痛々しい人。格好は野暮ったいがスタイルは悪くなく、人魚になるとスク水がパツパツで半ケツ状態。 ●真理子と香の場合 真理子 この話の主人公。郷田君という男子が好きらしい。 香に人魚の肉をとってもらうが、香りにいつまでも世話をやかれる自分が嫌になった矢先に……。 香がいなくなったことで彼女の大切さに気付き、再び夜の学校で呪文を唱え人魚になった香に再会。彼女の肉を食べる事を拒みそのまま彼女の側で人魚になることを選ぶ。 香 真理子の親友で、甲斐甲斐しく彼女の世話を焼く。 真理子のために人魚の肉を取るが、自分は食べそこねていて真理子の眼前で人魚にされてしまう。 人魚として真理子と再会した際、自分の腕の肉を包丁でこそげ落として真理子に与えて助けようとする。 ●秀美と七恵の場合 舞台は昭和時代であろうことが示唆されている。 来光秀美 ツッパリぶった少女で腕っ節は強く、周辺からは悪い噂ばかりを立てられている。 幼馴染みの泰三が本当は好きなのだがついツンケンした態度をとってしまうが、話しかけられると後で照れるなど本当はとても乙女らしい。 泰三が別の学校の女子と歩いているのを見たショックで、鈴木の口車に乗って人魚狩りを行おうとするが……。 人魚達に襲われるが次々とボコリ返して元のスク水姿に戻す。心の優しさ故人間と同じ姿の人魚達を殺すことができず、朝を前にして人魚になる覚悟をしつつも泰三への想いが溢れ出し教室の黒板に「泰三大好き!」と大書するが、翌朝気絶しているところを救助され保健室で目をさまし、泰三と両思いになる。 龍ヶ崎泰三 秀美の幼馴染み。秀美と違って真面目そうな外見だが、実はずっと秀美を好きだった。 秀美が見かけた一緒にいた女子は彼の妹の妙子。最近急速な成長で見た目がかわり秀美もわからなくなっていたらしい。 鈴木七恵 保健教師で、秀美をそそのかし人魚狩りに誘う。 泰三に横恋慕している痛いおばさん。秀美をRの人魚にして食べ泰三を我がものにしようと企むも、秀美を殺そうとともみ合っているうちに口に包丁があたり口割け女になってしまう。その後Rの人魚をつくるために、人魚の伝説の書かれたノートを作って通りすがりの少女に渡す。 再連載版にも登場する。 ●忍と桜の場合/忍と周太郎の場合 実質的には続きの話。 忍 ショートカットの少女。桜とともに人魚狩りに出かけるが彼女が目の前で人魚となり、元に戻す方法を探る。 周太郎と再度人魚を呼ぶが彼もまた眼前で失う。人魚と化した桜の行動から、人魚の謎を追うようになる。 実は彼女の姓は「龍ヶ崎」。つまり、上述の秀美と泰三の間に産まれた娘である。鈴木が彼女を執拗に罠にはめようと狙っているのは、泰三を手に入れられなかった恨みからである。 新山桜 忍の友人で、人魚狩りに赴くも襲われて人魚と化してしまう。人間だった時の意識が残っているような行動をとるが… 山口を殺してその血を浴び、人間として生還する。 山口 桜と忍の同級生男子。実は桜と両想いだったが、そのことを桜は知らなかった。 西村貴明 忍の幼馴染みの男子。 周太郎 忍と貴明の共通の友人の男子。心は女性(所謂トランスジェンダー)でそのことに悩んでいる。 貴明に想いを寄せていて、Nの人魚を狩ろうとしていた。失敗して人魚にされるがその際女体化し、ある意味願いは叶っている。 ■用語 人魚 夜の学校に存在する人魚。 呪文を唱えた者にしか見ることは出来ず、端からみれば呪文を唱えた人が一人で走っているようにしか見えなかったりする。 特定の学校に居るわけじゃないらしく、別の中学や高校にまで出現している。 見た目はスクール水着を着た人間の女の子と一緒で、むしろ人魚らしさが無い。 水着にはアルファベットが書かれており、壁や床を泳いで移動する。 言葉を話すことはなく「ピィ」とだけ鳴く。 笑いながら逃げるだけで追いかけて来る者にも攻撃しないが、特定の人間にだけ襲いかかってくる。 人間に襲い掛かるときに限り、少女の姿から半魚人のような怪物じみた面相へと変貌する。 但し、たまに人間だったときの記憶や人格をある程度残していると思われる行動を取る者もいる。 手帳 人魚に関する情報が書かれた手帳。 色んな女の子の手に回っていたらしい。 本来の目的は人魚の捕獲では無く、最初に作った人物の目的のアルファベットを持つ人魚を作るため。 人魚のルール 人魚が出現するのは日没から日の出まで。 呪文を唱えた瞬間から学校のセキュリティーは動かなくなる。 恋を叶えるためには、好きな人の名字の頭文字と同じアルファベットが書かれた人魚の肉を、 好きな人の顔を思い浮かべながら食べる事。ライバルがいた場合は先に食べた方が勝つ。 目的の人魚を捕まえることが出来なくても、何でもいいから食べないと日の出時に人魚にされてしまう。。 ただし人魚化防止のためだけならば、人魚の血を舐めるだけでも十分。 恋を叶えるには肉の方がベターらしい 人魚になると、なった人の名字の頭文字が水着のアルファベットになる。 人魚になった者は夜間に呪文を唱えないと見えないため、一般社会からは「突如行方不明になった」としか解らず手がかりがない。 人魚は基本的に襲って来ないが、個体によって違うが逃げ足が速い。 呪文を唱えた者と想いを寄せる人物が両想いだと嫉妬して襲って来る。この場合日の出じゃなくても掴まれば人魚にされてしまうが、逃げ切れば翌朝を迎えても人魚にされない。 呪文で人魚を呼び出せるのは女性だけ。男性は呪文を唱えても人魚を視認する事が出来ない。 肉体的に男性であっても精神的に女性であれば呼び出せる さらに重要なネタバレ 彼女たちの水着はいわゆる「旧スク水」。「旧スク水」がなかった昭和50年以前にはいなかった模様。 昭和50年に何があったのかは不明。 かなりの遠隔地で行方不明になった少女達が現代の都市部の学校に人魚として現れており、かなりの長距離を移動することも可能な模様。 追記・修正は夜の学校のプールで呪文を唱えながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 人魚ちゃうやん…スク水やんかぁ!! -- 名無しさん (2015-01-29 08 18 16) チャンピオン掲載からREDでの再掲載までかなり期間開いてなかったっけ -- 名無しさん (2015-01-29 09 02 38) 一番怖いのは人間というお話。 -- 名無しさん (2015-01-29 22 29 05) これ読んで気になって電子書籍買った。面白いね、設定が。ラストが良かった。 -- 名無しさん (2015-01-30 19 59 56) …考えて見れば、人魚達は恋が叶わなかった女の子達なんだよね… -- 名無しさん (2015-01-30 20 10 27) ↑だから両想いの子には嫉妬するんだな -- 名無しさん (2015-01-31 08 29 43) ↑それ2巻で人魚になった百合な二人だとどうなるんだろ?と読んでて思った。 -- 名無しさん (2016-05-05 23 05 55) 人魚食いてえ…性的に -- 名無しさん (2016-08-06 20 46 18) 表紙見たときはエロ漫画と思ったのに釣られた!!人魚に釣られるとは不覚。 -- 名無しさん (2017-02-20 15 03 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/22663.html
クール(くーる) 概要 リバースに登場したスキル。 登場作品 + 目次 リバース 関連リンク関連スキル ネタ 被リンクページ リバース フォルスキューブの一種。 ヴェイグとティトレイが使用できる。 技の発動時、自分のRGを減少させる。★が増えると減少量がアップ。 攻撃しながらHP回復力を上げられる持久戦向きの効果だが、RGが下がることで奥義が発動しにくくなるデメリットもあるので注意。 ▲ 関連リンク RG 関連スキル ネタ 被リンクページ + 被リンクページ システム:フォルスキューブ ▲
https://w.atwiki.jp/gods/pages/71454.html
クールチァ スコットランドに伝わる英雄譚オシアン作品集に登場する人物。 フィンガル軍の一で、クフーリン(2)に仕える。
https://w.atwiki.jp/nakasuma/pages/117.html
目次 素材 コンテンツ 素材 RPGツクール用素材 キャラチップ、顔グラ、敵グラを取り扱っています。 RGSS3やMVプラグインも取り扱っています。 (現在はRGSS3やMVプラグインはサポート終了済) コンテンツ ツクールとウディタの機能比較 ツクールとウディタの機能を比較した表をまとめています。 これからツクールシリーズを購入する人の参考にどうぞ。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4143.html
登録日:2009/07/21(火) 08 15 37 更新日:2024/08/01 Thu 09 19 49 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DQ5 DQヒロイン いたスト←どうしてこうなった お嬢様 インフレの被害者 ドラクエ ドラゴンクエスト フローラ ルドマン 乙女 井上喜久子 天然 天空の花嫁 愛の旋律 才女 才色兼備 清き乙女 清楚 物欲 腹黒 花澤香菜 青髪 魔法使い CV 井上喜久子(CDシアター) 花澤香菜(ドラゴンクエストヒーローズ、いただきストリート ドラゴンクエスト ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY) ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁に登場する最重要キャラクターの1人。お嫁さん候補でもある。 サラボナに住む、世界でも指折りの大富豪ルドマンの愛娘。 整った容姿、おしとやかな性格、父の財力などから、言い寄ってくる男は後を絶たない。 ルドマンとしてもより出来た相手に嫁がせたく、修道院へと預け花嫁修業をさせていた。 いよいよ一人前の花嫁として十分という所で実家へと呼び戻し、大々的に結婚相手を募ることになる。 そして夫に与えるとされた家宝は、主人公の求めていた伝説の武具の1つ『天空の盾』だった…。 というのが、ストーリーでサラボナを訪れた際の展開。 兎にも角にも、ひとまず主人公はフローラの花婿候補へと名乗りを上げることになる。 他の候補たちはルドマンの試練を次々リタイアしていき、主人公だけが試練を達成。 さぁ結婚だという所で、試練中に偶然再会していたビアンカとの2択(デボラの加わったDS版だと3択)を迫られる。 彼女と結婚した場合、お金や装備を何度か貰えたり、呪文が豊富で強かったりと特典が多い。 特に青年時代前半でもらえる水の羽衣は非常に強力。彼女に装備させると一着を長期間持ち逃げされる罠はあるが。 (リメイク版ではビアンカでも1個は別イベントで入手可能になったが、フローラやデボラでも起こせるので2個手に入るので…) 一方で、ビアンカのような過去からの思い出というか積み重ねは皆無。 最新リメイクのDS版ですら、幼少時代にちょっと鉢合わせした程度のエピソードが追加されたのみ。 しかも再会した際は、そのことをほとんど覚えていなかった。 ストーリー面で優遇されているのがビアンカだとすれば、システム面で優遇されているのがフローラと言えるだろう。 どっちを選ぶかも、主人公が何を思って選んだのかもプレイヤーの解釈次第。 PS2ではバグ技の使用で重婚可能。フラグの関係でフローラが正妻となり、子供達は青髪となる。 戦力としてはビアンカのほぼ上位互換、というか本作で唯一まともな魔法使いと言っても過言ではない。 ビアンカがメラ系とギラ系を使えるのに対し、フローラはさらにベホイミ・ラナルータ・イオナズンを習得可能。そもそもメラゾーマとベギラゴンはフローラも使える。 ビアンカと違いメタルキングヘルムを装備できないが、みのまもりでは上回るうえ、SFC版ではやまびこのぼうしが実質最強装備なので結果的には殆ど差がないか超える。 呪文のうち地味に便利なのがベホイミ。再加入時低いレベル帯で馬車期間でも回復タンクとして最低限の仕事ができ、SFC版ならクリアレベル帯ぐらいまでは山彦ベホイミで殆ど全快出来るためである。 魔法使い系の仲間モンスターはレベル上限や仲間になりにくさ、呪文のレパートリーなど何らかの欠陥を抱えた連中が大半なため、殊更にフローラの優秀さが際立つ。 特にイオナズンとメラゾーマを両方習得できるのは他にミニモン・バトラーとリメイク版で追加されたコロマジぐらいしかいない。 しかもSFC版からいる3人で、やまびこのぼうしを被れるのは彼女のみ。 帽子のあるSFC版では、メラゾーマの使えない娘を上回るキリングマシーンである。 しかし結局、他の花嫁と同じく加入してすぐに長期間の戦線離脱をしてしまう都合上、復帰した時点では愛がないとスタメン入りが厳しいのには、3人の嫁の共通事項であり、ゲームの進行においてはそこまで格差がない。 にも拘らず、初代SFC版から代々ファンを悩ませてきた。 どちらを選ぶかは野球の話並に根深い対立を呼び込みかねない話題なので、リアル及びネット上で不用意な発言は控えるべきだろう。 上記にもある通りビアンカよりも魔法に優れたり、会話で天空の盾について「もう一人の自分の様に感じていた」 と話しているなど、天空の血が色濃い印象がある。 嫁に選ばれなかった場合は、幼馴染のアンディと結婚する。 試練で脱落こそしたものの一番男気を見せていた花婿候補のため、プレイヤーとしても素直に祝福しやすい相手。 というか他の候補がアレ過ぎる なおDS版においては、システム面でも互角かそれ以上に優遇されている第三の嫁が登場した。 あっちはあっちで、他部分における冷遇っぷりはフローラ以上だが。 DQとFFキャラが共演した『いただきストリートSPECIAL』でも登場したものの、ビアンカと良い人という根っこの部分で被ってしまうからか、おかしいとしか言いようがない程にキャラが変更され、DQ史上でも類を見ないほどの性悪女になってしまった……。 この事については、当然ファンからは批判されている。 何故かⅨのリッカの宿屋にスペシャルゲストとして登場した時も、宿の客を虫みたいと言ったりする性悪女になっていた……。 その影響を受けてしまっているのか、近年のリメイク作品ではキャラが崩壊している会話がちらほら見受けられる。(行き過ぎた天然、毒を吐くなど) リメイク書き下ろしイラストも、鳥山が描いた「慎ましい」よりも「不思議な色気」が押し出された感じになりつつある。 しかも色気の部分に関してはDS版で追加登場したデボラに持って行かれている感がとても強い。 以降 名セリフ集 「嬉しい! 主人公さんありがとう! きっと良い妻になりますわ」 「私 あなたが望むんでしたら 何人でも 産んでみせますわ。ぽっ……」 「マスタードラゴンさま…… ぽっ……」 「オラクル屋のおじさま好きですわやさしくって。ぽっ……」 「私の足でよければ 後でお好きなだけ 触ってください。ぽっ……」 「私だって! あの方に負けないくらい、あなたを愛していますわ。ぽっ……」 「あ・な・た……ちゅっ。よそ見しないでくださいましね? うふふ」 「昨夜は ちょっと怖い夢を見たの……。主人公さん 私を……離さないでね……」 「スライムさんのしゃべり方ってアホっぽくて……いえ、むじゃきでかわいいですわ」 「せめて……せめて……一度だけでも、主人公さんを抱きしめてあげて欲しかった……」 「あんたぼやぼやしてないでお茶でも入れてよ! ……なんて、私にはとても言えないセリフですわ」 「その時のお母さまの気持ち、私にはよく解りますわ。だって……私も、あなたに光をともしてもらったんですもの」 「そういえば、私と姉さんのふるさとは何処にあるのかしら。……そんな事、どうでもいいわね。あなたがいる場所が、私のふるさとなんですもの……」 「ヒーーーーーーー! やっぱりこわいですわ。あの方は笑顔がこわいです~~!」 「たくさんの喜ぶ方たちを見たせいか、胸の奥からどんどん温かい気持ちが溢れてくるの。こんな幸せな気持ちになれるのも、あなたと巡り合えたからね。愛してるわ、あなた……。これからも……ずっと一緒よ……」 ■アンディと結婚した場合 「わたしたちが結婚できたのもみな○○○さんのおかげ。今はアンディと2人とても幸せにくらしておりますわ。ぽっ……」 いたストSP版の迷台詞、問題発言 「ダイス大好き♪ ころりんこ〜♪」 「わったくしはフロ〜ラ♪ 金持ちルドマンのむっすめ〜♪」 「エリアを独占したらすべての店の店員さんはわたくしと同じ髪の色に染めてもらいますわ」 「たいくつだったので ターンが回ってくるまで1人でしりとりしてましたの」 「スフィアのセットをしないと。いつもならこんなものメイドにまかせていますのに」 「ほほほひぃぃぃぃ! わたくしにはお店のあるエリアがみんなダメージゾーンに見えますわ!」 「このわたくしがどんけつ! ぶっちゃけありえな~いですわ!」 「おーほほほ。まだ7割のチカラしか出してないのにトップになってしまいましたわ」 「まあおカオがまっさお!ちょっとお金が減ったくらいでうろたえて無様ですこと。」 「○○は きっと 商売の神に 見放されたのね。」 「よくもよくも……○○さん……末代までうらんでさしあげますわ」 「運だけのなり上がりもの。それがあなたよ○○さん!」 「半額ごときで はしゃぐなんて びんぼう人みたいですが やっぱり ルンルンですわ♪」 「お店を大きく したいですわ。 だって今のままじゃ びんぼうくさいですもの。」 「お父様、お父様!10000Gでかまいませんの。今すぐにおこづかいをください!」 (ダーマ神殿マップにて)「転職も就職も必要ありません。 一生 あそんで暮らせるほどの お金がありますもの。」 「誰かをおとしめるのは楽しいですわ!」 「おーっほっほっほ! わたくしがゴールするのを指をくわえて見ているがいいわ!」 「オウ!ガッデムですわ。さっきまでゴール出来るだけのお金を持っていましたのに!」 「山おくの村で暮らすびんぼう人のビアンカさんにこのわたくしが負けるなんて!」 「お聞きになって ビアンカさん。 わたくしが 世界樹のしずくなら あなたは せいぜい 毒消し草ね。」 「ビアンカさん嬉しそう。おお、きっとこんな大金見たことがなかったのですわね。」(とにかくビアンカへの敵愾心がすごい) 「同じ殿方に恋をした者同士、友情の証としてお店を交換しましょう、ビアンカさん?」(白々しいとはまさにこのこと) 「ティファさん あなたのバカぢからで ダイスを壊さないようにね。」 「ティファさんの地味なお店とわたくしのお店を交換してあげる。断ったりいたしませんよね?」(なぜかティファにも当たりが強い。理由はたぶん↓) 「幼なじみであることを 武器に 殿方を落とそうとする方にだけは 勝ってほしくないですわ!」 「ティファさんてお金に関心のないふりして大金をふんだくるとこはビアンカさんそっくりですわ!」(もはや何も言うまい) リメイク版ではそれとなく匂わせていた気の強さが前面に出る形となっている。もはやジャンプの悪役キャラや少女マンガの悪いお金持ちお嬢様である。 おしとやかで古典的なお嬢様像をフローラに求めるファンに嫌われる一方で、一部のマニアックな層には本編のフローラよりも好まれていることもある。 ただ経緯が経緯なので、そういうキャラが好きでもそこにひっかかる人もまた、多い。 再登場した いたスト30th ANNIVERSARY では、高笑いを挙げたり金持ちを鼻にかけたようなセリフは軒並み修正・削除されている。 まあ今度は自分で自分を「サラボナの白バラ」って歌っちゃったりするけど。 追記・修正お願いしますわっ……ぽっ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 古典的なお嬢様時代の方が好きよ。 -- 名無しの魚 (2016-02-12 21 28 26) 何故コメントが空なんだ? -- 名無しさん (2016-02-12 21 34 07) 改めてプレイしてみたけど、フローラもルドマンさんも凄く好い人だし -- 名無しさん (2016-04-17 19 01 17) ↑誤送信 この二人もパパスもマーサも好きだしで、俯瞰で見ても主人公の目線に立ってもフローラと結婚したいと自然に思える。 -- 名無しさん (2016-04-17 19 05 16) ↑が、DS版でのルドマンさんのデボラへの言動はちょっとひく。むろん、PS版まではいい人だけど。 -- 名無しさん (2016-08-17 13 35 27) SFC版に関しては青年時代前半のことを考えると、正直システム的にもビアンカを選ぶ価値は十分ある。魔界にいくころには山彦イオナズンは娘にやらせればいいし、山彦ベホイミも、普通に主人公かピエールか息子にベホマつかわせればいいわけで、グランパニアまで命令できる攻撃呪文役が増えるにはそれなりの利点。 -- 名無しさん (2016-08-20 06 42 22) 自分は、結婚すると約束してしまった女性をとるか、それとも今までずっと想ってくれていた幼馴染をとるかで迷った^^; -- 名無しさん (2016-08-20 06 47 12) いたストひでえな… -- 名無しさん (2016-09-08 12 34 01) 2周目でフローラ選ぼうするのに何故か選べない、バグかな? -- 名無しさん (2016-10-25 14 50 41) 青髪がデメリットなんて意見初めて見た -- 名無しさん (2016-10-25 15 25 36) 前夜にビアンカが身を引こうとするのが賞賛される割に、もともとフローラが主人公の幸せを思って公平な選択の機会を提案したことはスルーされがちなのが悲しい -- 名無しさん (2017-02-26 01 06 49) フローラ派っていうか、裏切り者みたいなもんだけど、子どもの頃はビアンカ派だったけど、好みが変わった。 -- 名無し (2017-03-16 00 37 35) ↑↑↑確かに『青い髪がデメリット』記述はおかしいな。そもそも他を見ても「青い髪の人気キャラ」なんてたくさん居るのに、なぜかフローラとその子供達に対してだけ沸いて来る「青髪はキモい」「髪が青いから嫌い」って意見、どう見てもフローラ叩きのためのいちゃもんです -- 名無しさん (2017-04-29 06 54 47) 気持ち悪いまでいかないが違和感を持ってた人は多いと思うよ。金髪や黒髪は現実世界にもいるけど青っていうのは無いからね。あと、それ以上に当時の少年たちには「鳥山絵に金髪」という組み合わせへの馴染みが強かったのよ。 -- 名無しさん (2017-10-20 14 23 14) 実際青への違和感は当時のプレイヤーかなり持ってたよ。特にVは終盤戦のステージが「暗い」から、はっきり言って地味になった。一番活躍するべき双子がとにかく地味に見える、というのは感情移入の点で無視できないデメリットだった。 -- 名無しさん (2017-10-20 15 06 41) フローラならやまびこのぼうし装備でメラゾーマ、ベギラゴン、イオナズンでやりたい放題 -- 名無しさん (2017-11-19 07 18 37) 最終決戦直前の嫁の会話内容はどれも印象に残るけど個人的にはフローラが一番良かった。「今度こそ子供2人を普通の子供に戻してあげましょうね」の締めといい、本当に家族のお母さんしてるなって。 -- 名無しさん (2017-11-19 07 37 23) 一言。「 ど ち ら を 選 ぼ う が プ レ イ ヤ ー の 自 由 だ 。押 し 付 け る な 押 し 付 け 合 う な 」 -- 名無しさん (2017-11-19 07 38 37) なんか制作側の「選んで貰うとは思わなかった」といいひたすら制作側に振り回されてる可哀想なキャラなんだよな。性格ブレとか -- 名無しさん (2018-02-12 08 55 02) フローラがブルマのような青で、息子がトランクスのような髪色だったら違和感なかったかも -- 名無しさん (2018-03-10 01 23 30) フローラ(デボラもだが)と結婚した方が、天空の盾は正式に受け継がれた感がある -- 名無しさん (2018-03-12 19 52 16) もし修道院で花嫁修業をしていなかったら……の彼女がいたストの彼女……だったりするのかなぁ? -- 名無しさん (2018-04-16 22 44 15) あのデボラですら言わないようなことを平然と喋るって……。デボラより怖い……。 -- 名無しさん (2018-04-26 13 19 54) いたスト以降フローラへの嫌がらせがひどいよなあ -- 名無しさん (2018-06-06 23 17 28) 堀井は4のシンシアの件といい、ちょくちょくやらかすよな。 -- 名無しさん (2018-06-07 00 44 14) フローラはお淑やかというよりは妖艶な雰囲気を出したって鳥山先生が言っていたような…… -- 名無しさん (2018-06-07 10 08 41) フローラと結婚した時点では主人公はルドマン家の跡取りなんだよね。グランバニア王になっては継げないけど。 -- 名無しさん (2018-06-11 21 34 04) オラクル屋ののれんに対するリアクションが面白い。あそこまで喜ぶとは -- 名無しさん (2018-07-14 16 52 05) 贔屓されてないのにある程度人気あるから凄い -- 名無しさん (2019-04-13 17 32 39) パパスがマーサに一目惚れして一気に突っ走ったように、主人公もフローラに一目惚れして突っ走るのも似た者親子感があっていい。 -- 名無しさん (2019-06-27 00 03 51) いたストひどいな… -- 名無しさん (2020-08-28 12 00 01) なんか露骨に公式がキャラ下げみたいなことするのはイヤだわ -- 名無しさん (2020-08-28 12 00 52) フローラ結婚との唯一の問題は、息子娘の髪の色なんだよなぁ。 -- 名無しさん (2020-08-28 12 26 39) いたストやったことねえけどひどいな・・・ただのですわキャラじゃねえか・・・ -- 名無しさん (2020-12-15 19 09 12) いたスト版はネタとしては好きだけどな。そらまぁ文句言われるわとも思うが。 -- 名無しさん (2021-03-19 11 17 16) いたストはなんだこれ、酷すぎる。なんでこんなキャラ崩壊が通ったんだ -- 名無しさん (2021-08-23 07 46 36) 「わたくしが 世界樹のしずくなら あなたは せいぜい 毒消し草ね。」 元ネタは家なき子のエリカ様だな -- 名無しさん (2021-08-23 09 02 02) いたストSPは完全に黒歴史でいいと思うわ、PS2版DQ5が精々ちょっと気強い所あるかなーって色付けだったのに、よくもここまで改悪できたもんだ -- 名無しさん (2021-09-27 17 33 27) ↑×1ああも露骨にやられると、どうにも公式が推してるビアンカがどうにも好きになれなくなってくる。良い娘なのはわかるんだけどねぇ… -- 名無しさん (2021-09-27 19 26 13) 正直結婚イベントは好きなキャラ選べばよいと思うけど、理由は押し付けあわず、決めつけずの精神で。正直、前日に寝ているからとかアンディいるからなんとか言われてるけど、自分のまとまりかけてた縁談を破談にする覚悟で自分の結婚相手についてきた旅仲間の女性と結婚するきっかけを作ってくれた(黙ってりゃ普通に結婚できたはず)ことはそれほど評価されないんだよねフローラって。 -- 名無しさん (2024-05-02 20 58 41) ↑「本当はアンディと結婚したいからビアンカを引き留めた」と誤解してる人がいるからね…実際はフローラが『初めは嫌がっていた結婚だけど主人公となら良い』と決めたように、主人公にも自分の意志で決めた相手と結ばれてほしいと考えた、フローラの優しさだよな。 -- 名無しさん (2024-05-23 23 45 15) いたストにおけるキャラ付け完全に公式ヘイト創作で引いた -- 名無しさん (2024-08-01 09 19 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2826.html
138 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/04/04(金) 23 53 21 ID ??? 吟遊で一つ思い出しの、軽い報告。 うちの鳥取で銀髪クールの超人NPCを出す吟遊詩人(♂)が居たのよ。 鳥取の中では、基本的にGMは持ち回り制。 エターナルチャンピョンなその銀髪クール様は、 他のGMのセッションでも、大本のゲーム以外でも出てくる。 更には銀髪クール様への溢れんばかりの熱情で、キャラに合っただけの超優遇を要求。 それに毎回執り合うのも面倒だし、いつまでも始まらないから半分以上が皆スルー状態。 俺TUEEEEEEE! も、ウザいが人間なんにでも慣れられる。 ただ、それにイライラしてたらしい鳥取の一人が、自作のTRPGを持って参上。 そいつ最初は概要をCoCみたいなもんだと濁してたんだけど、 オリジナルのTRPGだし試しだと皆、気軽に参加。 まず銀髪クールで最強なキャラクターを作らせて、それからやっと根幹のシステム説明。 最後まで生き残って、正気だったプレイヤーが勝利、確かにCoCだなと思ったが、 実際は、アサイラムとパラノイアを混ぜて簡単にしたようなシステム。 GM VS PLじゃなくて、PL VS PLのロールプレイ中心の精神戦。 ゲームの途中で銀髪クール様はルール的に発狂、雪山に消えて凍死。 結局、最後までムギャオーはしなかったんだが、吟遊詩人が嫌な汗を流してたのは覚えてる。 それ以降は、他の人間がGMする時に銀髪クール様出てこなくなった。 相変わらず自分がGMする時は懲りずに出してきたのが困ったちゃんだったけどw 困ったちゃんは、嫌がらせの為だけに、わざわざTRPG作ってくる鳥取メンバー。 スレ167
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/357.html
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/356.html